LIVE INFORMATION

PINK FLOYD TRIPS

JOIN ALIVE EXTRA SHOW

メンバー : 木暮"shake"武彦 (Gt) / 厚見玲衣 (Key) / 三国義貴 (Key) 柏原克己 (Dr) / ケネス・アンドリュー (Vo) / 扇田裕太郎 (Gt / Bs) / 成冨ミヲリ (Vo / Cho)

もうピンク・フロイドを体験する機会はないと思っていた往年のロック・ファン、一度もライブを体験することができなかった若きピンク・フロイド・ファンに向けてこの夏、PINK FLOYD TRIPSのツアーが始まる。

昨年の秋、ピンク・フロイドのデビュー45周年を記念したトリビュート・ライブが、神戸・名古屋・東京で行われた。
ピンク・フロイドを愛するミュージシャン達が自ら企画したこのライブ。東京はソールド・アウトとなり、多くのピンク・フロイド・ファンが会場に集まった。ノンストップで2時間半以上という密度の濃さと再現性、ミュージシャン達の作り出すライブ感で観客を熱狂させた。
この夏ピンク・フロイド・トリップスがいよいよ北海道に上陸。どんなセットリストを用意して再びツアーに臨むのだろうか。期待に胸が膨らむ。
この翌日には、岩見沢で開催されるJOIN ALIVEにも出演が決定している。

木暮 "SHAKE" 武彦 (Gt)
レベッカ、レッドウォーリアーズのソングライター,ギタリストとして活躍。89年渡米し厚見玲衣、ケネスアンドリューとカジノドライヴとして活動。LA滞在中、10代の頃好きだったピンクフロイドを再発見し,以後、独自なサイケデリックギターを追求。2003年,富士山麓に移住、柏原とヘヴィーでスペイシーなバンド、Mtデリシャス結成。2011年、自然へのトリップ感に満ちたアコースティックアルバム「水と光の魔法」発表。

厚見玲衣 (Key)
10才でモンキーズを武道館で観て以来、ZEP、パープル、イエス、ELPなどの初来日は全て体験。その中でもとりわけ14才の時に観た箱根アフロディーテ、東京都体育館でのピンクフロイドには大きな衝撃を受ける。21才でMOON DANCERでデビュー後、日米混合バンドTACHYONを経て、1984年VOW WOW加入。英国のミュージシャンズ・ユニオンに入りヨーロッパをツアー。「The Wall」のボブ・エズリンがプロデュースしたアルバム「Mountain Top」リリース後、1990年武道館でのコンサートを最後にVOW WOW解散。1992年shake率いる CASINO DRIVEに加入し、LAを拠点に活動。その後、忌野清志郎 & NM with NBDHなどを経て現在に至る。

三国義貴 (Key)
初めて観たライブが1972年2月のピンクフロイド札幌公演。衝撃の体験をし大きく影響を受ける。1988年頃よりレッド・ウォーリアーズのツアーやRECに参加、その後、ダイアモンド☆ユカイ、ジギー、ザ・イエロー・モンキー等に参加。1991年よりソロアルバムや木暮"shake"武彦とのユニットでアルバムを発表。アンセム、森重樹一ソロ、Mt,Delicious、ナイトメアー、ダウト、ライデン・ドロップス、頭脳警察などにも参加している。

ケネス・アンドリュー (Vo)
1992年に木暮武彦とのインターナショナルバンドCASINO DRIVEのリードシンガーとして来日。現在は東京在住で原宿に自己のスタジを構える。木暮"shake"武彦、厚見玲衣ら多くのミュージシャンとセッション。

柏原克己 (Dr)
1981年よりプロドラマーとして、READY、宇崎竜童、岡村康幸、中川勝彦 & maji majic、The Toys、久宝留理子、DA PUMP、等のアーティストとレコーディングやライブで活動、2004年木暮"shake"武彦とPink Floyd のトリビュートをきっかけにMt,Deliciousを結成。

扇田裕太郎 (Gt.Bs.)
幼少をニューヨーク、高校時代をロンドンで過ごす。ロンドンのサイケデリックパンクシーンでギターを始めプログレッシブなサウンドに傾倒。帰国後S.C.Beatnik, Wouassi Vincent, KING, Tommy&TheBonjaskys, TheDaySweet等で活動。大橋隆志のサポートでも知られる。東京湾で木暮”SHAKE”武彦と出会い、ピンクフロイドを一緒に演奏したことが切っ掛けでソウルメイトになる。

成冨ミヲリ (Cho.Vo.)
18歳時に虚空のスキャットを始めて歌って以来、即興歌唱とプログレへ傾倒。2004年プログレバンドKALOのボーカルとして日仏で同時デビュー。即興歌唱を中心に国内外のギャラリーや美術館で公演を行う傍ら、様々なバンドのサポートやポンキッキーズなどのTV、ラジオCM等のレコーディングに参加。アニメ、デザイン、各種アートワークの制作も行い、講談社の雑誌に小説を発表するなど、幅広い活動を行っている。